精密有機合成技術、超微粒子制御技術、機能性ポリマー技術等、独自のコア技術をベースに、化学品事業、農業化学品事業、医薬品事業を展開。特に、電子材料関連製品が成長を牽引。
液晶表示用材料「サンエバー」、半導体用反射防止膜「ARC」、シリコンウェーハ用研磨剤「スノーテックス」など市場で評価の高い製品について、次世代製品の開発はもとより、その周辺分野への進出も含め、市場開拓と研究開発に注力している。
医薬品事業では、消炎鎮痛剤や血圧降下剤に加え、高脂血症治療薬「リバロ」の国内販売を開始した。
社員数含め規模は他社と比べて小さいが、営業利益率がずば抜けているため時価総額は他社と同等。
基盤安定ながら、研究開発費比率が高く社員全員がチャレンジできる仕組みづくりにも非常に積極的。
日産化学株式会社の求人・転職・中途採用情報
企業情報
2024年12月更新
- 設立
- 1887年(明治20年)(創業)
- 資本金
- 18,942百万円
- 従業員数
- 連結3,137名 単体2,011名
- 株式
- ◆東証プライム上場
- 決算月
- 3月
- 営業実績(売上高など)
- ●売上高(連結、億円)
2021年度:2,080
2022年度:2,281
2023年度:2,267
●営業利益(連結、億円)
2021年度:510
2022年度:523
2023年度:482
- 事業内容
- ●化学品事業
・基礎化学品
・ファインケミカル
・開発品
●機能性材料事業
・ディスプレイ材料
・半導体材料
・無機コロイド
・開発品
●農業化学品事業
・農薬
・緑地管理用薬剤
・動物用医薬品
●ヘルスケア事業
・ヘルスケア
・ファインテック®(医薬中間体の受託製造など)
●企画本部