PHC株式会社

東証プライム上場持株会社であるPHCホールディングス株式会社の主要事業会社。
「診断と治療の連携」「医療情報の活用」「創薬・研究の支援」の3つを事業のテーマに掲げ、顧客や患者に喜ばれる商品・サービスの開発に取り組み、社会的な課題となっている医療費の削減と生活の質の向上の両立をはかる。
海外展開に積極的で、売上の半分以上を海外での売上が占める。また、社員も45%程度を日本人以外の方々が占めており、グローバルな環境。

【各事業部について】
●「診断と治療の連携」:バイオ・メカトロニクス技術等を駆使し、糖尿病などの分野における体外診断機器の小型化・診断の迅速化を推進。
※グルコースモニタリングにおいては世界シェア第3位を誇る。
●「医療情報の活用」:診療所向け電子カルテや保険薬局向け電子薬歴システムに強みを持っており、国内ではシェア1位。直近、インドネシアに進出をし、今後は海外でもシェア獲得を狙う。40年以上利益を出し続けている同社の収益の柱となる事業である。
●「創薬・研究の支援」:発展している細胞治療分野をはじめ、保存・培養・実験環境機器まで機器販売から運用管理支援までのトータルソリューションを提案。
※超低温冷凍冷蔵庫は国内シェア1位、海外シェア2位。iPS細胞でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中教授の研究室でも使用されている。
●メディコム事業部は、2023年4月1日より新会社「ウィーメックス株式会社」として始動(PHDHD100%出資事業子会社)。

PHC株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2024年12月更新

設立
1969年11月21日
資本金
79億円
従業員数
2300名
事業内容
●治療と診断の連携:超音波診断装置、半導体レーザ治療器、眼球運動検査装置、PDT半導体レーザ
●医療情報の活用:医事コンピュータ、医用画像保管システム(PACS)、電子カルテシステム、保険薬局システム、注射薬払出システム、、自動錠剤包装機、一包化薬監査支援システム、フードケータリング機器、適温配膳車・デリカート、外来患者呼出システム
●創薬、研究の支援:超低温フリーザ(細胞組織保存)、メディカルフリーザ(試薬、凍結血漿保存)、薬用保冷庫、CO2インキュベーター、冷凍機付きインキュベーター、グロースチャンバー、クリーンベンチ、バイオハザード対策用キャビネット、ラボ・オートクレーブ、乾熱滅菌器、セルプロセッシングセンター(CPC)、セルプロセッシングワークステーション、(CPWS)
●医療映像:3Dモニター、2Dモニター
●デンタル・口腔ケア:歯科用口腔内カメラ、歯科技工物加工事業、細菌数測定装置細菌カウンタ、ジェット式器具洗浄機
●福祉機器:携帯型拡大読書器

PHC株式会社の
ピックアップ求人

※公開可能な求人はございませんが、複数のポジションで採用中ですのでお気軽にお問合せください。

注目企業