大手総合商社の一角。
繊維、食料など生活消費関連に強みをもつ。
ルーツは、初代伊藤忠兵衛が近江の地で事業を起こした1858年(安政5年)にさかのぼる。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」という「三方よし」という近江商人の姿勢で繊維製品の卸売業からスタート。
総合商社として確固たる地位を築くにあたり、現在では世界80ヵ国以上に及ぶ広範なネットワークを持ち、トレーディングを始めとし金融関連事業、事業投資等幅広いビジネス活動をダイナミックに展開。
1997年に、カンパニーがそれぞれ自主的な経営を行うディビジョン・カンパニー制を導入、更に1999年度からは執行役員制を取り入れ、迅速な決定と総合力とを併せもつ最適な組織への変貌を遂げた。
同社の強みは「非資源事業」と「ブランド事業」の2点にあり、価格変動リスクの大きい資源事業に偏らず、安定した収益基盤を築けていることが特徴。
働き方改革の一環として、午前5時から8時までに就業をスタートする代わりに、午後8時以降の残業を原則禁止にする「朝型勤務」を導入。
2022年度から朝型勤務を進化させた「朝型フレックスタイム制度」により、より柔軟な働き方の選択が可能となった。
伊藤忠商事株式会社の求人・転職・中途採用情報
企業情報
- 設立
- 創業:1858年 設立:1949年12月1日
- 資本金
- 253448百万円
- 従業員数
- 4,187名
- 株式
- ◆東証プライム上場
- 事業内容
- 繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、保険、物流、建設、金融の各分野において、国内、輸出入および三国間取引を行うほか、国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開