東京製鐵株式会社

世界最大級の独立系電炉メーカー。主力のH形鋼で国内トップシェア。
粗鋼生産量は電炉業界1位で、年間340万トンを生産。2050年までに1000万トン生産を目指し、拡大中。

日本で年間4000万トン発生する鉄スクラップを原料に、鉄鋼製品を生産。
1969年から高炉メーカーのみが生産する「高炉品種」とされていたH形鋼の分野に進出し、国内トップシェアを確立。
2000年代からは、建築・産業機械・橋梁・造船・プラント設備等の幅広い分野で使用される厚板の生産を開始。
多くの電炉メーカーが建材用鋼材しか生産しない中、鋼板も生産していることが大きな強み。

国内で回収された鉄スクラップを電気炉で電気を用いて溶解することで製品を製造する電炉法を用いており、伝統的な製鉄法である高炉法よりも製品1トンあたりのCO2排出量は5分の1。
この為、自動車メーカーを始め脱炭素を図る各企業から注目を集めている。

無借金経営を行っており、日本の鉄鋼メーカー全体で見ても高い売上高経常利益率(ROS)10.8%であるなど良好な財務体質。
また、全従業員数は1000名程度(内、総合職約200名)と、事業規模に対して少数精鋭な組織。
だからこそ、機械的なローテーションが発生せず各個人のキャリア志向・適性を考慮した人事配置を可能とし、その結果一人あたりの生産量は他社の5~6倍(3,230トン)。

最終学歴によって給与の差はなく、誰もが社長を目指せるフラットな社風。
高専出身者も多数活躍中。

東京製鐵株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2024年10月更新

設立
1934年11月23日
資本金
30,894百万円
従業員数
1,055名
株式
◆東証プライム上場
営業実績(売上高など)
●売上高(百万円)
2023年3月期:361,245
2024年3月期:367,242

●営業利益(百万円)
2023年3月期:38,063
2024年3月期:38,066
事業内容
鋼塊、各種鋼材、特殊鋼、鐵鋼製品の製造及び販売

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