日鉄エンジニアリング株式会社

1974年、新日本製鉄(現・日本製鉄)のエンジニアリング部門として誕生。2006年に新日鉄エンジニアリングとして独立した後も日本製鉄グループでエンジニアリング事業を担っている。
日本製鉄(株)の子会社色が強いと思われがちだが、日本製鉄からの出向者は片手に収まる程度と少なく、全体に占める製鉄プラント事業の売上は10%未満と、ほとんど独立した企業として事業を展開している。

世界情勢に左右されやすく業績の山谷が大きい業界ゆえ大手でも赤字になりやすいが、同社の赤字は2023年のみ。
エネルギープラントだけでなく物流倉庫やごみ処理場を手掛ける顧客の幅広さ、日鉄の大分製鉄所を含むカーボンニュートラル案件の受注などが安定経営の一因。また、建設時だけでなく、その後の大規模改修などのオペレーションやメンテナンスも手掛けることで継続した収入が可能である点も魅力。

「環境・エネルギーセクター」「都市インフラセクター」「製鉄プラントセクター」「事業創出」と多様な事業領域をカバーしており、日本製鉄グループの安定した経営・経済基盤のもとで新たな事業や技術にチャレンジすることが可能。

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日鉄エンジニアリング株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2024年12月更新

設立
平成18年7月1日
資本金
150億円
従業員数
単独1,453人 連結4,877人
営業実績(売上高など)
●売上高
4,092億円(2023年度 連結ベース)
事業内容
●製鉄プラント
環境・省エネ対応型設備

●環境・エネルギー
廃棄物発電プラント、下水汚泥固形燃料化システム(ジェイコンビ)
オンサイトエネルギー供給、電力小売、風力発電 、バイオマス発電プラント、地熱発電関連プラント(地熱蒸気生産設備、バイナリー発電システム)、省エネ型二酸化炭素回収設備(ESCAP)、エネルギープラント(LNG・LPG・原油受払基地、貯蔵設備等)、水素ステーション
洋上風力発電設備建設、石油・天然ガス生産設備(海洋プラットフォーム、海底パイプライン)
陸上パイプライン(天然ガス・石油・都市ガス等)、水道施設(パイプインパイプ工法、馬蹄形トンネル、水管橋等)

●都市インフラ
総合建築(工場・倉庫等)、システム建築 、特殊鉄構(超高層・大空間鉄骨、木・鋼ハイブリッド構造)
免制震デバイス、土壌・地下水浄化
橋梁商品、海洋インフラ整備(港湾・空港整備、浮漁礁等)

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