メドピア株式会社

医師の3名に1名が利用する、医師専用のソーシャルメディアの『MedPeer』運営会社。会員数は17万人を超えている。
近年ではこの医師向けプラットフォームの安定収益をベースに、ヘルスケアソリューション事業にも進出(例：産業医のオンライン診療プラットフォームや、WEB×リアルの両面で展開する管理栄養士による食生活指導サービス等)。
医師向けのキャリア支援事業等、新規事業立ち上げにも積極的。
更に業界トップクラスのドラッグストア大手や、調剤システムでトップシェアを誇る上場企業、AIの利活用・普及をミッションとするスタートアップ等との業務提携を実施。
現在は、第二創業フェーズに突入。今後も更なる成長を続けていく。

【医師専用のソーシャルメディア『MedPeer』について】
●現役医師である社長の下、薬剤の処方実感の共有、エキスパートドクターへの症例相談、有名研修病院所属医師主催の症例検討会など、医師に必要とされる臨床現場の情報を地域・専門科目の垣根を越えて発信している。
医師の投稿で成り立っており、情報量ではなく情報の内容の濃さが売り。匿名掲示板においても真面目な議論が開催されており、医師からの満足度が高く、ユーザーフレンドリーなサービスを展開している。
●医師会員の登録・利用は無料だが、入会時に厳格な医師資格認証を行っている。これにより、サイト内の情報の質を維持している。
●医師会員の7割は勤務医。600名以上の各症例における権威ある医師が登録しており、利用している年代は30代～40代が最も多い。
●製薬企業などのマーケティング支援料が主な収益源。

【経営陣について】
東証プライム上場モバイル・Webサービス大手企業や、大手コンサルティングファーム、4大監査法人等、幅広い業界の出身者が経営陣として現役医師である社長の脇を固めている。

メドピア株式会社の求人・転職・中途採用情報

企業情報

2024年9月更新

設立: 2004年12月
従業員数: 1046名
株式: ◆東証プライム上場
決算月: 9月
事業内容: 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」をはじめとした医療従事者向けプラットフォームや、コンシューマー向けヘルスケアサービスの運営
- 集合知プラットフォーム事業
- 医療機関支援プラットフォーム事業

企業インタビュー

医師が安心して意見交換できる会員制サイト『MedPeer』。臨床の「集合知」が新しい価値を生み、ビジネス拡大中です。

医師限定の会員制サイト『MedPeer』を運営し、臨床現場で役立つ情報を医師会員が無料で活用できるサービスを提供する医療分野のITベンチャー、メドピア株式会社。今回は、代表取締役社長で現役医師でもある石見陽（いわみよう）氏に、創業の経緯からサイトの立ち上げ、事業・サービスの拡大、医師目線を徹底するサイト運営が生み出すオンリーワンの価値、大切にしている経営理念、求める人物像等についてお話を伺いました。

取材日: 2014年10月22日